筋組織
筋組織はアクチンとミオシンの収縮ユニットで動力を生み、骨格筋・心筋・平滑筋の三系統に分類。骨格筋は随意運動を担い多核、心筋は拍動を自動調節し介在板で連結、平滑筋は内臓・血管壁で収縮し自律神経やホルモンで制御される。サルコメア興奮収縮連関によりATPを運動エネルギーへ変換、体温保持や循環維持にも寄与。
筋組織は、構造と機能に応じて以下の3種類に分類される:
1. 骨格筋(こっかくきん / Skeletal Muscle)
特徴:横紋あり、多核、長い円筒状の細胞
支配:随意筋(意識的に動かせる)
主な役割:体の運動、姿勢の保持、体温維持
場所:四肢、体幹、顔面などの骨に付着
2. 心筋(しんきん / Cardiac Muscle)
特徴:横紋あり、1〜2核、中間に介在板(intercalated disc)あり
支配:不随意筋(意識的に動かせない)
主な役割:心臓の拍動(ポンプ機能)
場所:心臓のみ
3. 平滑筋(へいかつきん / Smooth Muscle)
特徴:横紋なし、1核、紡錘形の細胞
支配:不随意筋
主な役割:内臓や血管の収縮・拡張
場所:消化管、気道、血管、子宮、膀胱など












